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出前研修~「目標設定の技術と選択理論」

出前研修

顧客サービスの一環として安全大会、社員研修会で
「目標達成の技術と選択理論」についての講演を実施しています。

技術を教えます

成長成功するには。「技術」が必要です。
この「技術」を習得し実践することにより、ビジネスはサクセス、プライベートはハピネスの人生を送ることができます。
弊社代表の武村は一般財団法人日本プロスピーカー協会の認定ベーシックプロスピーカーです。

目標達成の技術

目標達成の技術は生まれ持っての才能ではありません。
車の運転で例えると車の運転技術を身につけれるには教習所や自動車学校に通います。そこで教官と一緒に実際に運転をして体で覚えていきます。
軽く話を聞いてすぐにうまくなるようなことはございません。反復練習を積めば簡単に運転技術が身につきます。

目標達成の技術もそうなんです。
技術を習得し実践を繰り返すことで目標達成ができるようになります。
しかしながら:多くの方がいろいろなセミナーに出かけたり専門書を読んでも一向に目標達成ができなのはどうしてでしょうか?
それはあなた自身が悪いのではなく方法が悪かったのではないでしょうか?
この方法をこの研修ではお教えいたします。

選択理論

端的に言えば「人間関係を良くする技術」です。
人はひとりでは生きていくことができません。
この「選択理論」で人間関係の悩みを解決する習慣づけが必要なんです。
ではこの人間関係に役立つ「選択理論」って何だろう?
この「選択理論」・・・「選択理論心理学」と言います。
これは1965年アメリカの精神科医であるウィリアム・グラッサー博士が提唱したより良い人間関係を築く技術です。
このネーミングでもわかるように、この理論は「選択」が大きなポイントになります。
「すべての選択は自分自身の選択である」と考える心理学です。


具体的な例です。
あなたは建設現場の職長です。
職長とは「作業中の労働者を直接指揮、または監督する者」と法律で定義されています。実務上では、監督や班長、主任、リーダー、作業長などと呼ばれている方です。
新人社員の教育係でもあります。
最近入職した若い社員はびっくりするくらい仕事ができない。
職長のあなたが何度言ってもミスばかりです。
あなたはどう行動しますか?
※1.「これはこういうようにするの」「しっかりしてくれよ」と注意し続け、他の新人社員の前でも敢えて叱る。
※2.泣き落として「頼むからいわれたことをしてくれよ」
※3.注意しても効果がないのでこの新人社員のミスのたびに、嫌味を言ったり、ため息をついたり自分のイライラを相手に伝えようとする。
※4.その他
何も言わない
こんな経験ありませんか?

選択理論の考え方

基本※1~※4までの根本は同じです。
※1は、他の新人社員の前で叱ることによりこの新人社員に罰を与えています。つるし上げですよね。
「このつるし上げが嫌ならお前が変われ!!」と言っていることと同じです。
※2は、泣き落として新人社員に「変わってもらおう」としています。
※3は、不機嫌な気持ちを態度で示すことにより「俺がこんなにイライラしているんだ、お前のせいだ」
「お前、本当に使えない奴だなぁ」
つまりこの新人社員自身が変わるように働きかけているのです。
「選択理論の考え方」は「すべての選択は自分自身の選択である」です。
従ってあなたがどの選択肢の行動をしたにしても、新人社員が結局どうするのか(ミスをしないようにメモをとるようになるのか、はたまた仕事をやめてしまうのか)という選択は新人社員自身に任されているということです。
逆に考えてみましょう。
新人社員が「頑張っているつもりなんだけど仕事ができない」ことで悩んでいたらどうしましょうか?
あなたが※1~※3のような態度に出たら落ち込んでしまいますよね。
その教育係の職長も「自分自身で選択して」行動しているのです。
この場合、たいていが脅しや威嚇の要素が入っている場合が多いんです。この脅しや威嚇が選択理論では「外的コントロール」と呼ばれているのです。
1.批判する
2.責める
3.罰する
4.脅す
5.ガミガミ言う
6.文句を言う
7.思い通りにするために目先の褒美でつる。
このようなかかわりをしていませんか?
これは致命的な7つの習慣です。
人間関係破壊の原則とも呼ばれているのです。
建設業界はこの外的コントロールがまだまだはびこっています。
選択理論はこれを使ってはいけないんです。
出張研修ではこの使ってはいけない外的コントロールや致命的な7つの習慣について
どういうような行動や言動を取れば良いかの具体例を一般財団法人日本プロスピーカー協会認定ベーシックプロスピーカーとして
現場で活かすことができる技術を講演を通じて普及しています。
いつでもお声がけしてください。
先日、開催されました弊社顧客の安全研修会での実例です。

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