【実績例】福岡県知事許可 新規(個人事業主)~2014年4月④
ご依頼の内容
本件の概要です。
日付 | 2014年04月 |
---|---|
実績 | 土木一式、とび・土工、舗装、水道 |
市 | 福岡県北九州市 |
許可種類 | 福岡県知事/一般 |
業態 | 個人事業主 |
本件の概要です。
日付 | 2014年04月 |
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実績 | 土木一式、とび・土工、舗装、水道 |
市 | 福岡県北九州市 |
許可種類 | 福岡県知事/一般 |
業態 | 個人事業主 |
本件は、建設業許可の新規申請手続きについてご依頼いただきました。
本件の依頼者は長年、「建設業許可」の建設会社の取締役をしていました。
その会社は事業承継をしたため、退職し独立しました。
そして今年の1月に「個人事業主」として開業しました。
個人事業主として事業を始めてまだ1年も経過していません。
許可の基準として
1.経営経験
2.技術性
3.誠実性
4.財産的基礎
以上を満たしているかを当事務所では正式受任の前に要件審査をいたします。
本件は、
1.経営経験について・・・
長年「建設業許可」をもった建設会社の取締役経験があります。
許可を受けようとする業種について5年以上、許可を受けようとする業種以外については7年以上です。
2.技術性について・・・
個人事業主さんは国家資格取得者です。
「1級土木施工管理技士」「2級管工事施工管理技士」を取得していらっしゃいます。
3.誠実性について・・・
前職での経験もあり、不正な行為や不誠実な行為は行っておりませんでした。
4.財産的基礎
申請の際に取引金融機関からの預金残高証明書(500万円以上)を提出しました。
この預金残高証明書の有効期限は1ヶ月間ですので、注意が必要です。
ただ、国家資格者の資格証明書を紛失していたので、九州地方整備局に再交付の手続きをいたしました。
国家資格証の再発行には1ヶ月半以上もかかるため、仮証明書を発行していただきました。
再交付には2,200円の手数料が必要になります。
土木施工管理技士の国家資格証明書の再交付方法は☞こちらです。