【実績例】福岡県知事許可 新規(法人)~2014年1月
ご依頼の内容
本件の概要です。
日付 | 2014年02月 |
---|---|
実績 | 電気工事 |
市 | 福岡県北九州市 |
許可種類 | 福岡県知事/一般 |
業態 | 法人 |
本件の概要です。
日付 | 2014年02月 |
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実績 | 電気工事 |
市 | 福岡県北九州市 |
許可種類 | 福岡県知事/一般 |
業態 | 法人 |
本件は、建設業許可の新規申請手続きについてご依頼いただきました。
同業者は九州内ではないそうです。
ウエザーニュースや日本気象協会のような業務をされています。
3つの業務を柱としながら、気象観測に関わるあらゆるニーズに対応されている会社です。
まさに「気象海象情報のトータルプロデューサー」です。
「気象・海象予報」
「気象海象コンサルタント」
「システム開発」
今回、風向風速計や海底にある海象観測装置点検で
「電気工事」をされてます。500万円以上の受注も今後発生できるよう
「建設業許可」を取得するようになりました。
まったく問題のない会社です。
許可の基準として
1.経営経験
2.技術者
3.誠実性
4.財産的基礎
以上を満たしているかを当事務所では正式受任の前に要件審査をいたします。
本件は
1.経営経験については…
5年分の確定申告書と5年分の請求書(または注文請書)で証明できました。
2.技術者については…
第二種電気工事士がいらっしゃいました。
申請にあたっては、資格証明書の原本照合がありますが、
電気工事の作業に従事する場合は、免状を携帯の義務があるため(電気工事士法第5条第2項)、
第二種電気工事士免許状は写しでの申請でした。
また第二種電気工事士は実務経験が3年以上必要です。
免許取得後3年以上の請求書等が必要になります。
3.誠実性については…
開業して順調に業務を拡大しておられました。
九州内では独占企業に近い存在です。
4.財産的基礎については…
財務諸表も確認しましたが、優秀な企業です。