たったの4時間で・・・
ご依頼の内容
本件の概要です。
日付 | 2017年01月 |
---|---|
実績 | 防水工事業 |
市 | 福岡県福岡市 |
許可種類 | 福岡県知事許可/一般 |
業態 | 法人 |
本件の概要です。
日付 | 2017年01月 |
---|---|
実績 | 防水工事業 |
市 | 福岡県福岡市 |
許可種類 | 福岡県知事許可/一般 |
業態 | 法人 |
本件は個人事業主からの法人成りであるが、やっと5年経ったため、今回の建設業許可申請に至りました。
「当初は家内と一緒に許可申請書類を作成しようと思い、何度か福岡県土整備事務所通いをしたんです!!」と・・・
福岡県HPからダウンロードして申請書類作成を試みたそうですが、
自分の仕事もありなかなか申請書類作成が進まず、プロにお願いしようとして
年末(福岡県庁は仕事納めしていました)に福岡建設業許可サポートセンターに電話がありました。
許可の基準として
1.経営経験
2.技術者
3.財産的基礎
4.誠実性
5.欠格要件
以上を満たしているかを当事務所では正式受任の前に要件審査をいたします。
電話でのお問い合わせのときに上記の1~3まで事前にヒアリングにて簡単な「要件審査」を行います。
初めての商談前に「揃えていただきたい書類一覧表」をメールかFAXでご送付いたします。
この「揃えていただきたい書類一覧表」で事前に揃えていただけると書類作成などが
非常に早くなります。
1.経営経験
個人事業主の5年は経過していました。個人事業主から数えて丸5年経過しています。
年金記録(原本)が必要になります。
2.技術者
職業能力開発促進法で規定された1級技能士を取得していました。
3.財産的基礎
資本金が500万円でしたが、第1期の決算も終了していましたので財務諸表で自己資本500万円以上あるか否かの確認が必要になります。
資本金500万円以上であれば良いのではなく、決算期到来している直近の財務諸表にて確認が必要です。
4.誠実性
5.欠格要件
特に問題がございませんでした。
今回は証明書類や添付書類などもほぼ揃っていたため、たったの4時間で申請書類は完成しました。
正月休み明けの平成29年1月4日に福岡県土整備事務所に申請し、無事受理されました。
申請書類を申請者本人が作成することはそんなに難しくありません。
ただこの事実を証明しうる書類集めが大変なんです。
どこの行政書士でもこの建設業許可新規申請書類は簡単にできます。
事実を証明する能力等が問われます。
これは他行政書士事務所と違い、年間70件超の申請数が物語っているかと思います。
皆様、セオリー通りに申請が可能であれば
どこの行政書士でもできます。
お手伝いしてきた建設業様は似ているパターンはありますが、まったく違います。
そのお客様の会社の実情をいち早くキャッチすることが実績の多い事務所と言えます。
このたび平成29年2月に福岡建設業許可サポートセンター内に
「福岡建設業助成金サポートセンター」を開設する運びとなりました。
建設業許可だけではなく厚生労働省絡みの助成金のご案内もできます。