ライニング工事

耐水、耐酸、耐薬品など特殊塗装工事を行っています。
厨房の床から水道施設やタンクまで、あらゆる場所の工事が可能です。
例えば・・・
水道施設防蝕ライニング
⇒これは吹付け工法であるポリウレア樹脂を使用し、耐水性・耐久性に優れた工事です。

各種耐酸・耐薬ライニング
⇒耐酸・耐薬品性に優れたFRPライニング材料を主に使用し行っております。

塗床
⇒用途に合わせ水性材料から溶剤タイプまで様々な材料の中から選定します。

 

ＦＲＰタンク、脱臭装置、排気洗浄塔、ＦＲＰ槽、ＦＲＰダクト等のＦＲＰ製品、ライニング製品の製作及び、ＦＲＰライニング、フレークライニング（床、防液堤、ピット、鋼製地下タンク、排煙脱硫装置、冷却塔等、各種プラントの防食工事）の施工を行っています。

今、行っているお仕事がどの許可業種に該当するかが不明確な時はぜひご相談ください。

 

５つの許可要件です。

許可の基準として
１．経営経験
２．技術者
３．財産的基礎
４．誠実性
５．欠格要件
以上を満たしているかを当事務所では正式受任の前に要件審査をいたします。
１．経営経験
経営経験５年を証明します。
経営経験を証明するため、この確定申告書、しかも確定申告書（Ｂ）と記載されている書類です。
確定申告書（Ａ）では経営経験が証明できないといっても良いほどです。例外ですが取得できる場合もありますがほぼこの確定申告書（Ｂ）での証明が必要になります。
５年間ですから５枚必要です。
この場合、税務署で［開示請求］を行います。

これは税務署で保管されている確定申告書のコピーをもらう方法です。個人情報ということで開示出来る文書の一つになっているようです。

具体的に開示請求する方法

手続きの名称：保有個人情報の開示請求
場所：申告した税務署の総務課
持ち物：身分証明書、印鑑
▽本人請求のみ。配偶者でも認められません。
▽請求日から３０日以内に発行されます。

別途年金記録をもらうようにしています。
年金記録って？
正式には住所を管轄する年金事務所で「被保険者記録照会回答票」をもらってください。
その期間中の確定申告書（Ｂ）とその期間中の請求書で証明可能です。
要は建設業を生業としていたかどうかを証明します。
２．技術者
１０年間の実務経験を証明します。
３．財産的基礎
取引金融機関での５００万円以上の残高証明書が必要です。

４．誠実性
５．欠格要件
特に問題はございませんでした。