一次下請企業グループの営業施策
ご依頼の内容
本件の概要です。
日付 | 2016年08月 |
---|---|
実績 | 大工工事業 |
市 | 福岡県北九州市 |
許可種類 | 福岡県知事許可/一般 |
業態 | 個人事業主 |
本件の概要です。
日付 | 2016年08月 |
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実績 | 大工工事業 |
市 | 福岡県北九州市 |
許可種類 | 福岡県知事許可/一般 |
業態 | 個人事業主 |
昨秋に、福岡建設業許可サポートセンターのお取引企業である型枠大工工事の一次下請企業様からご相談がありました。一次下請企業グループ内で二次、三次下請企業や個人事業主に建設業許可取得を取得させることによって、一次下請企業が優位に立つような企業施策ですね。
昨秋から今夏にかけて「安全講習会」に出かけ、建設業許可概要セミナーや許可要件の説明を繰り返し行いました。
今回のお客様もそのグループ内でご活躍の個人事業主様からのご依頼です。
許可の基準として
1.経営経験
2.技術者
3.財産的基礎
4.誠実性
5.欠格要件
1.経営経験
個人事業主になってから10年以上の経験があります。
2.技術者
職業能力開発促進法に規定する「型枠施工1級」を取得しています。
この資格は元々は「とび・土工工事業」でしか認められなかったのですが、大工工事業としても認められるようになりました。
3.財産的基礎
500万円以上の残高証明書を提出しました。
よく間違われることなんですが、銀行通帳をコピーしても証明にはなりません。
お取引の金融機関で残高証明を取得されてください。
注意しなければいけないのは、その残高証明書の有効期限が1ヶ月です。
4.誠実性
5.欠格要件
特に問題がございませんでした。
福岡建設業許可サポートセンターは、
7人のサムライ(士業)スタッフが常駐しております。
公認会計士、税理士、不動産鑑定士、中小企業診断士、司法書士、社会保険労務士、
行政書士のプロフェッショナルな集団です。