満を持しての許可申請
ご依頼の内容
本件の概要です。
日付 | 2015年07月 |
---|---|
実績 | 管工事業 |
市 | 福岡県北九州市 |
許可種類 | 福岡県知事許可/一般 |
業態 | 法人 |
本件の概要です。
日付 | 2015年07月 |
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実績 | 管工事業 |
市 | 福岡県北九州市 |
許可種類 | 福岡県知事許可/一般 |
業態 | 法人 |
本件は昨冬に福岡建設業許可サポートセンターにお問い合わせがありました。
ちょうどそのときは「個人事業主」さんでした。
どうしても年内に法人を立ち上げ、建設業許可を取得したいということでした。
経営経験だけの許可要件が足りず
まず法人を立ち上げて、その経営経験を積むようになり
法人設立のお手伝いはいたしました。
許可の基準として
1.経営経験
2.技術者
3.財産的基礎
4.誠実性
5.欠格要件
以上を満たしているかを当事務所では正式受任の前に要件審査をいたします。
電話でのお問い合わせのときに上記の1~3まで事前にヒアリングにて簡単な「要件審査」を行います。
初めての商談前に「揃えていただきたい書類一覧表」をメールかFAXでご送付いたします。
この「揃えていただきたい書類一覧表」で事前に揃えていただけると書類作成などが
非常に早くなります。
1.経営経験
建設業許可取得の法人に取締役として2年間在籍していました。
この証明をするためには、閉鎖謄本で取締役在籍年月日を証明します。
そして建設業許可取得の会社かどうかの証明ですが
その会社に証明していただくか
もし証明できない場合は、福岡県庁に開示請求をして証明書になる書類を入手します。
建設業許可を取得している法人に在籍した後に「個人事業主」、その後法人設立して
ちょうど5年が過ぎたため、建設業許可新規申請に至りました。
その間の証明できる書類が必要になります。
今回は満を持しての許可申請です。
2.技術者
1級管工事施工管理技士を取得していました。
他にも2級土木施工管理技士等も取得していましたが
経営経験が7年以上あったら別の業種も取得できましたが、今回は管工事業取得のみです。
3.財産的基礎
資本金が300万円でしたので、会社名義の金融機関での500万円以上の残高証明書をいただきました。
4.誠実性
5.欠格要件
いずれも何ら問題がございませんでした。
福岡建設業許可サポートセンターは、
7人のサムライ(士業)スタッフが常駐しております。
公認会計士、税理士、不動産鑑定士、中小企業診断士、司法書士、社会保険労務士、
行政書士のプロフェッショナルな集団です。