電気工事業での事業拡大策
ご依頼の内容
本件の概要です。
日付 | 2017年12月 |
---|---|
実績 | 消防施設工事 |
市 | 福岡県福岡市 |
許可種類 | 福岡県知事許可(一般)/業種追加 |
業態 | 法人 |
本件の概要です。
日付 | 2017年12月 |
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実績 | 消防施設工事 |
市 | 福岡県福岡市 |
許可種類 | 福岡県知事許可(一般)/業種追加 |
業態 | 法人 |
本件は、以前より弊社建設業許可関与先企業様より「業務拡大」についての相談をいただいておりました。
電気工事業では施設内の電気設備工事を主にされている企業様です。
建物の規模や用途、収容人員に応じて屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等又は特殊消防用設備等の設置が法律により義務づけられており、それらの工事、整備等を行うことで業務拡大を図るようにお話をいたしました。
早速、消防設備士を採用するか若しくは国家資格を取得するかを決め、国家資格を取得できました。
この整備、工事を行うには、消防設備士の資格が必要です。
1.経営経験
2.技術者
3.財産的基礎
4.誠実性
5.欠格要件
以上を満たしているかを当事務所では正式受任の前に要件審査をいたします。
1.経営経験
経営経験がやっと要件に満たしました。
今までは許可を受けようとする建設業以外の建設業の経営経験は7年でした。
平成29年6月30日付けにて要件が緩和されたこともあり、
6年間の経営経験を証明します。
2.技術者
甲種消防設備士を今年合格しました。
甲種消防設備士は、消防用設備等又は特殊消防用設備等(特類の資格者のみ)の工事、整備、点検ができ、乙種消防設備士は消防用設備等の整備、点検を行うことができます。工事、整備、点検のできる消防用設備等は、免状に記載されている種類になります。
3.財産的基礎
特定建設業の許可要件が必要ですが今回は一般建設業許可のため、自己資本額が500万円以上であれば良いです。
4.誠実性
5.欠格要件
特に問題はございませんでした。