個人事業主さんの場合、500万円以上の残高証明書が必要です。
ご依頼の内容
本件の概要です。
日付 | 2015年04月 |
---|---|
実績 | 電気工事業、電気通信工事業 |
市 | 福岡県福岡市 |
許可種類 | 福岡県知事許可/一般 |
業態 | 個人事業主 |
本件の概要です。
日付 | 2015年04月 |
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実績 | 電気工事業、電気通信工事業 |
市 | 福岡県福岡市 |
許可種類 | 福岡県知事許可/一般 |
業態 | 個人事業主 |
本件は「新規申請」です。
個人事業主さんです。
個人で独立して15年以上のベテランさんです。
500万円以上の請負が入ってきそうなので、建設業許可が取れるかどうかの
お電話をいただきました。
許可の基準として
1.経営経験
2.技術者
3.財産的基礎
4.誠実性
5.欠格要件
1.経営経験
経営経験年数は5年以上必要です。
証明する書類は所得税確定申告書(5年分)と請求書または工事発注書(1年に1枚以上で5年分)が
必要になります。
2.技術者
第二種電気工事士の資格を取得されていました。
第二種電気工事士は資格を取得してから3年以上の実務経験が必要になります。
3年以上の注文書、請求書で証明できます。
3.財産的基礎
500万円以上の金融機関での残高証明書が必要になります。
この残高証明書の有効期限は30日のため、注意が必要になります。
銀行によっては月末残高しか証明しないこともあります。
4.誠実性
5.欠格要件
ともに問題はありませんでした。
福岡建設業許可サポートセンターは、
七人のサムライ(士業)スタッフが常駐しております。
公認会計士、税理士、不動産鑑定士、中小企業診断士、司法書士、社会保険労務士、行政書士のプロフェッショナルな集団です。